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「フリマサイトの画像流用」「コード決済の『送る』機能を使わせる」など、悪質通販サイトの新手口を国民センターが説明

 独立行政法人国民生活センターは、同センターが運営する越境消費者センター(Cross-border Consumer center Japan:CCJ)に悪質通販サイトでのトラブルに関する相談が寄せられているとして、注意喚起を実施した。

 越境消費者センターでは実際に寄せられた相談情報の中から「悪質通販サイト情報」の公表を開始してから2年になるという。今回の注意喚起では「悪質通販サイト情報」に新たに登録された情報をもとに、その手口の特徴を説明している。

 特徴の1つとして、フリマサイト等の画像や文言を流用していることが挙げられている。商品画像に統一性がなかったり、フリマサイトで特徴的な「新品未開封」や「○○様専用」のような文字が入った画像には、注意が必要だ。

 また、もう1つの特徴として、QRコード決済において、個人間のやり取りで用いる「送る」機能を使用して個人アカウント宛に支払いをさせる手口が確認されたという。一般的にコード決済で事業者に支払う際は「支払う」機能を使用する。このような手口を知っておき、「支払う」機能による支払いになっていくことを確認することも、被害防止につながる。

 同センターでは、継続的な「悪質通販サイト情報」の活用を呼びかけるとともに、新たに追加したサイトの特徴や最近の手口を踏まえ、通販サイトで商品を購入する際は慎重に判断するよう呼びかけている。

 そのほか、注文確定をする前に「最終確認画面」の表示を保存することや、万が一商品が届かなかった等のトラブルがあった際は決済関連事業者に相談すること、「返金手続をするため」としてLINE等のSNSのメッセージ機能を用いてやり取りを求められても決して対応しないようにすること、などのアドバイスを紹介している。

 また、不安に思った場合やトラブルになった場合には、消費者ホットライン「188(いやや!)」番に相談するように案内している。