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「.jp」が40周年――1986年8月5日、Jon Postel氏から村井純氏に委任

 8月5日、日本のccTLD(国別コードトップレベルドメイン)である「.jp」が誕生から40周年を迎えたとして、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)がコメントを発表し、同ccTLDの歴史を紹介している。

 .jpは、1986年8月5日、Jon Postel氏から村井純氏に委任された。JPRSによると、1980年代当時、インターネットは商用化されておらず、主な利用者は大学や政府機関などの研究者や専門家であり、ccTLDはその国がインターネットに接続する際に必要な責任を果たせるとPostel氏が判断した個人に委任されたという。

 その後、日本の主なアカデミックネットワークにおいて、.jpの村井氏への委任と、組織種別を表すac/ad/co/go/orという5種類の属性の導入について合意。1989年10月、日本の大学間ネットワーク「JUNET」が.jpへの移行を完了したことで、.jpの本格的な運用がスタートした。

 1991年12月、.jpの管理・運用のための中立的な組織として日本ネットワークインフォメーションセンター(JNIC。1993年4月にJPNICに改組)設立。さらに2000年12月に設立されたJPRSに管理が引き継がれ、現在に至っている。

 1989年9月30日にJUNETから.jpに移行したドメイン名は261件だったという。それが2026年8月1日現在、.jpの登録数は約188万件に上る。JPRSでは「今後も、インターネットコミュニティや社会のニーズに応え、インターネット社会を支えるJPドメイン名サービスであり続けるよう、努めていく」としている。