朝日新聞社、BookLive!の電子書籍端末向けに紙面記事を毎朝自動配信
「朝日新聞デジタル for booklovers」の利用イメージ |
朝日新聞社は7日、株式会社BookLiveが新たに発売する電子書籍端末「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」向けコンテンツとして、新聞紙面の一部記事を毎朝自動配信するサービスを発表した。名称は「朝日新聞デジタル for booklovers」。2013年1月31日までは無料、以後は月額380円。
有料ニュースサイト「朝日新聞デジタル」の中から、“読書好き”に向けた記事を厳選し、自動配信するサービス。書評を中心に、朝刊の一面記事やコラム「天声人語」などが端末に自動で届く。書評は、新聞掲載と同じ日曜日に配信される。
BookLive!Reader Lideoからは、過去7日分の記事の受信・閲覧・再ダウンロードが可能。8日経過した記事は自動削除される。
BookLive!Reader Lideoは12月10日発売予定のモノクロ式電子書籍端末。UQ WiMAXの通信機能を内蔵し、毎月の通信料負担なしでコンテンツを購入・ダウンロードできる。端末価格は8480円。
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(森田 秀一)
2012/11/7 17:17
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