インテルとゼンリン、HTML5活用のマルチデバイス対応地図アプリ開発で協業
インテル株式会社と株式会社ゼンリンは14日、PCやスマートフォン、タブレット端末、車載機器などのマルチプラットフォームに対応する地図アプリの開発で協業すると発表した。
HTML5を使用することでマルチプラットフォームに対応し、随時変化するデータを地図上に表示するアプリを開発していく。その一環として、HTML5を活用したウェブ技術を強みとする株式会社ニューフォリアの協力のもと、車載用のコンセプトデモシステムを試作した。
同システムは、車載ディスプレイに表示するユーザーインターフェイスや、その上で動作する地図アプリをHTML5で開発。ネット上のデータと連携し、ディスプレイに表示させる。試作機はパシフィコ横浜で16日まで開催中の展示会「Embedded Technology 2012」のインテルブースで展示している。
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(増田 覚)
2012/11/14 14:50
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