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マイクロソフト、「Office 2013」パッケージ製品を2月7日発売

 日本マイクロソフト株式会社は15日、「Office 2013」のパッケージ製品を2月7日に全国の販売店やオンラインストアなどで発売すると発表した。Office 2013が搭載されたプレインストールPCについても、2月7日以降に順次発売される。対応OSはWindows 8/7。

 パッケージ製品はOffice 2010と同じ製品エディションで、価格もOffice 2010と同価格。参考価格は、家庭向けの「Office Personal 2013」が3万1290円、家庭や学生・個人事業主向けの「Office Home and Business 2013」が3万6540円、最上位版の「Office Professional 2013」が6万2790円、学生や教職員向けの「Office Professional Academic 2013」が2万9800円。

各エディションのパッケージ

 各エディションに含まれる製品は、Office Personal 2013がWord/Excel/Outlook、Office Home and Basic 2013がWord/Excel/Outlook/PowerPoint/OneNote、Office Professional 2013およびOffice Professional Academic 2013がWord/Excel/Outlook/PowerPoint/OneNote/Access/Publisher。

 Office 2013ではアップグレード優待版は提供されないが、発売記念として「Office 発売記念 数量限定 Office Professional 2013 アップグレード優待パッケージ」が数量限定で販売される。価格は3万7590円。アップグレード対象となる製品は、Office 2010/2007/2003の単体製品を除くパッケージ製品またはプレインストール製品で、エディションは問わない(アカデミック版、プロモーション製品を含む)。

(三柳 英樹)