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ドコモ2013年春モデル、自社初のフルHD搭載スマホなど12機種
(2013/1/22 15:36)
株式会社NTTドコモは22日、2013年春モデルのラインナップとして、スマートフォンおよびタブレット11機種とモバイルWi-Fiルーター1機種の合計12機種を発表した。1月25日以降、順次発売する。
春モデルの主な特徴は、4機種のスマートフォンでドコモとしては初めてフルHDディスプレイを搭載したほか、高速データ通信サービス「Xi」受信時最大112.5Mbpsに2機種が対応。Android 4.1は子供向けの1機種を除く10機種が搭載した。ほとんどの機種でクアッドコアCPUや2000mAh以上の大容量バッテリーを搭載。NFC対応端末は6機種で、うち4機種がNFCによる決済に対応する。
スマートフォンでは、パナソニック製「ELUGA X P-02E」、ソニーモバイル製「Xperia Z SO-02E」、富士通製「ARROWS X F-02E」、LG製「Optimus G Pro L-04E」の4機種がドコモとして初めてフルHDディスプレイを搭載。また、ファーウェイ製「Ascend D2 HW-03E」とモバイルWi-Fiルーター「HW-02E」は、Xi受信時最大112.5Mbpsに対応した。
タブレットでは、フルHDに対応した1920×1200(WUXGA)の10.1インチディスプレイを搭載し、防水対応、薄さ6.9mm、重さ495gで薄型軽量のソニーモバイル製「Xperia Tablet Z SO-03E」、家庭での利用を想定し、コンテンツ配信サービス「dマーケット」を使いやすくする独自のホーム画面を搭載した10.1インチのファーウェイ製「dtab」の2機種を展開する。