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「GREE」未成年ユーザー過剰請求、原因のシステム障害が解消

 グリー株式会社は15日、SNS「GREE」の一部の未成年ユーザーに過剰請求していた問題で、原因となっていたシステム障害が2月28日に解消したと発表した。

 GREEでは、フィーチャーフォンやスマートフォンで未成年ユーザーが、GREEプリペイドカードを除く決済手段を選択していた場合、15歳以下は月間5000円まで、16〜19歳は月間1万円までという利用金額制限を超えて決済できる状況だった。

 過剰請求が発生していたのは2012年4月1日から2013年2月28日まで。対象人数は5423人、過剰請求の総額は4910万4235円に上る。影響があったユーザーには個別にメールを送り、手続きが完了し次第、超過金を返還している。これまでに返還が完了したのは714人。

 グリーはコンプライアンス強化を目的として、2013年2月に「コンプライアンス部」を設置。法令や企業倫理の遵守を中心とした内部統制の一層の強化や、法令や企業倫理に違反事象が発生した際に的確な情報開示の徹底を図りたいとしている。

(増田 覚)