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米Microsoft、次期Windowsを含むコードネーム「Blue」を公式に発表

〜次期BUILD開発者会議は6月末開催

 米Microsoftは26日、社内コードネーム「Blue」と呼ばれる製品アップデートイニシアチブについて初めて公式に認めた。また、次のBUILD開発者会議を6月末にサンフランシスコで開催することを発表した。

 この発表を行ったのはMicrosoftのコーポレートコミュニケーションズ担当コーポレートバイスプレジデントFrank X. Shaw氏で、「Blue」について「Microsoftのプロダクトリーダーたちは、市場での製品の顕著な基盤と、会社を発展させる方法について明確な見解を持ってデバイスやサービスを推進するため、社内的に『Blue』というコードネームで呼ばれるプロジェクトに取り組んでいる」と説明した。

 「Blue」という名称については、ちまたでは次期Windowsのコードネームではないかとの噂や、次期Windowsと称されるバージョンの流出などで噂されていた。

 Frank氏はこのBlueイニシアチブの意味について、「我々はソフトウェア会社から、デバイスとサービス会社へと、事業の根本的な転換を宣言した」とMicrosoft CEOであるSteve Ballmer氏が記した株主への書簡に言及し、これに合わせて「継続的な開発サイクルがMicrosoft全体では新しい日常となった」と説明している。

 なお、「Blue」という名称が実際の製品名で使用される可能性はないという。

 また、別の発表では、Microsoftコーポレートバイスプレジデント兼チーフエバンジェリスト、デベロッパー&プラットフォーム統括担当であるSteve Guggenheimer氏が、Microsoft公式ブログにおいて、2013年6月26日〜28日にかけて、サンフランシスコでBUILD開発者会議を開催すると発表した。

 6月のBUILD開発者会議では、次期製品情報についての最新情報が公開される。情報が公開される製品の具体名としては「Windows、Windows Server、Windows Azure、Visual Studio」が挙げられている。

(青木 大我 taiga@scientist.com)