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国内OSシェア、Windows XPが2割で2位〜サムライファクトリー調べ

 株式会社サムライファクトリーは9日、2013年4月におけるOS・ウェブブラウザーの国内シェア調査の結果を発表した。

 PCとタブレットのOSシェアでは、Windows 7が53.28%でトップ。次いでWindows XPが20.43%、Windows Vistaが12.56%、Windows 8が3.71%の順だった。Windows以外ではiOS(iPad)が3.50%と最も多く、以下はMac OS X 10.6が1.62%、Mac OS X 10.8が1.45%、Mac OS X 10.7が1.12%、Linuxが0.73%と続いた。

 PCとタブレットのブラウザーシェアの1位はInternet Explorer(IE) 9で31.46%、2位はGoogle Chromeで16.44%、3位はIE 8で13.62%、4位はFirefox(最新)で7.69%、5位はSafariで6.46%、6位はFirefox(下位バージョン)で6.05%、7位はIE 7で5.95%、8位はIE 10で4.86%、9位はIE 6で3.02%、10位はSleipnirで1.72%だった。

 調査は、主に個人サイトを中心に利用されているアクセス解析ツール「忍者アクセス解析」のデータをもとに、同社のマーケットチェックツール「彩雲」を用いて集計したもの。対象範囲は、約4億6000万ユニークアクセスに上る。

(増田 覚)