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Google参院選検索ランキング、候補者トップは「山本太郎」、次いで「鈴木寛」

 グーグル株式会社は22日、参議院選挙に関する検索ランキングを発表した。7月4日~20日までの期間にGoogleの検索エンジにおける検索量が昨年の同期間に比べて急上昇したワードのうち、参院選に関連するワードを抽出したもの。

 トップ10は、1位「参議院選挙」、2位「山本太郎」、3位「鈴木寛」、4位「自民党」、5位「日本政治.com」、6位「桐島ローランド」、7位「期日前投票」、8位「緑の党」、9位「民主党」、10位「小泉進次郎」。

 候補者名では、インターネット上やニュースで話題になった人として、山本太郎氏、鈴木寛氏、桐島ローランド氏がランクインしたとしている。また、候補者だけではなく、応援演説で話題になった小泉進次郎氏もランクインした。5位の日本政治.comは、自分の考えと近い政党が分かるマッチングサイト。

「憲法」「原発」「TPP」「アベノミクス」「消費税」という5つのキーワードの検索トレンド

 また、検索キーワードの動向を調べられるサイト「Google トレンド」において、今回の選挙で争点とされた「憲法」「原発」「TPP」「アベノミクス」「消費税」という5つのキーワードの検索トレンドを見ると、特に「憲法」や「原発」に関して高い関心が寄せられていたことが分かったとしている。

 Google トレンドによると、22日朝にはさっそく「山本太郎」「選挙結果」などのキーワードが急上昇しているという。

Google トレンド

(永沢 茂)