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ニンテンドー3DS向けに児童書専門の電子書籍サービス、大日本印刷が提供開始

 大日本印刷株式会社は11日、携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」向けに、児童書専門の電子書籍サービス「honto for ニンテンドー3DS」を同日より提供すると発表した。電子書籍の価格は1冊あたり100〜1000円程度で、支払いはニンテンドープリペイドカードにも対応する。

 サービス開始当初のラインナップは、児童書約200冊からスタート。読み継がれてきた名作、ファンタジー、冒険・感動の児童書、絵本など、年齢に応じた幅広いジャンルの児童書をラインナップしているという。今後、学習まんがなども追加し、1年後には約1000冊の品ぞろえとする予定。

トップ画面
わたしの本だな
うさぎとかめ (C)miyako/キッズスター

 利用するには、ニンテンドー3DSのHOMEメニューから「ニンテンドーeショップ」を起動し、電子書籍書店ソフト「honto for ニンテンドー3DS」(無料)をダウンロード。同ソフトから児童書や絵本などの電子書籍カタログをダウンロードすることで、書籍の検索・購入が行える。

 購入した書籍は「わたしの本だな」に並び、そこから本を選んで読書を楽しめる。絵本では上の画面に絵、下の画面に本文というようにニンテンドー3DSの2画面を生かした表示もされる。また、テキストコンテンツでは、2画面が左右に来る向きにニンテンドー3DS本体を持つことで、本のページのようにして表示・閲覧することも可能。

妖界ナビ・ルナ 池田美代子・琴月綾/岩崎書店

 大日本印刷では、「児童が使い慣れているゲーム機で手軽に電子書籍を購読できるため、児童が本に対する興味を深める機会を作り出すことができる」と説明。3年間で累計10億円の売り上げを目指す。

(永沢 茂)