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スマホゲームを長く遊ぶのはファミコン世代、ニールセン調査

 ニールセンは、スマートフォンとパソコンでのネット利用動向を調査し、視聴率として算出する「Mobile NetView」「NetView」の2013年12月におけるデータをもとにした、ユーザーの利用動向を発表した。スマートフォンで利用するサービスの割合などが明らかにされている。

SNSは23%、ゲームは15%

 スマートフォンから利用するサービスは、利用時間で見ると、どういった割合になっているのか。同調査によると、1人のユーザーがスマートフォンからインターネットを利用する時間は、平均で1日あたり1時間23分。そのうち23%がソーシャルネットワーク(SNS)、15%がゲーム、12%がその他のコミュニケーション、50%がその他という結果になった。パソコンの場合は、17%がSNS、14%がビデオ/映画、7%がゲームとなる。

スマホユーザーの78%がゲームを利用

 利用時間ではSNSに次ぐ形となったスマホでのゲーム利用だが、同調査によれば、ユーザーの78%がゲーム(ブラウザ/アプリ)を利用している。

 さらに同調査では、高校入学までにインターネットが普及した18歳〜34歳と、小学校〜高校生の間にファミコンが発売された35歳〜49歳と、世代別で利用傾向を比較する。

 まずスマートフォンからのネット利用時間(1日あたり)は、18歳〜34歳で1時間41分、35歳〜49歳で1時間12分となった。

 そして利用するコンテンツを見ると、18歳〜34歳はSNS(29%)、その他のコミュニケーション(13%)、ゲーム(12%)という形になったのに対して、35歳〜49歳はゲーム(20%)、SNS(15%)、その他のコミュニケーション(10%)となった。こうした結果から同調査では「35歳〜49歳のほうがゲーム利用時間のシェアが最も高い」として、据置型ゲームに注力する企業にとっては注目すべきポイントであり、若年層はコミュニケーションに時間を割いていることも重要な特徴、と分析している。

(関口 聖)