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LINE事業の2013年通期売上は343億円、「2014年中に世界5億ユーザー突破を」

 LINE株式会社は6日、2013年通期(1〜12月)の業績を開示した。売上(連結)は518億円。このうち、無料メッセージ・通話アプリ「LINE」関連の事業売上は343億円だった。

四半期単位ごとのLINE事業売上推移

 LINE株式会社では四半期単位で業績を発表している。2013年第4四半期(10〜12月期)についても今回発表が行われており、売上は連結で159億円。前四半期比で16%増だった。このうち、LINE事業の売上は122億円で、前四半期比20%増だった。

 LINE事業における売上構成比は、ゲーム課金が約60%、スタンプ課金が約20%。このほか、公式アカウントやスポンサードスタンプによる売上がある。なお、LINE株式会社では売上の算出にあたって「ネット計上」という手法を採用。アプリストアに支払う30%の手数料や、開発協力会社への支払分を除いた額を、売上としている。

 LINEはグローバル展開を進めており、2013年11月にフィリピンで大規模な台風被害が発生した際には支援企画を国際的に実施。メキシコでは著名サッカー選手を起用したスタンプを制作するなど、各地でサービスのローカライズも進めている。

 また、ゲームの拡充にあたっては、ヨーロッパの開発会社と協力。「LINE GAME」提供タイトルは51タイトルに増加した。台湾やタイでのプロモーション効果もあり、海外でのゲーム課金利用者が増加したという。

 LINE株式会社 代表取締役社長の森川亮氏は、プレスリリースの中で「2014年中に世界5億ユーザーの突破を目標に、今後も様々な取り組みに挑戦し続けていきます」とのコメントを発表している。

(森田 秀一)