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「流星号応答せよ」〜ビッグローブ、腕時計型のAndroidスマートフォンを開発表明

発想の原点は「少年ジェッター」、単体で使えるウェアラブルスマートフォン

 ビッグローブ株式会社は4月8日、事業方針説明会を開催し、腕時計型のウェアラブル端末を開発中であると発表した。価格は未定。

ビッグローブ株式会社の古関義幸社長

 「現在はハードができてOSが載った段階」(古関義幸社長)で、「今後3カ月くらいでサービスを載せ、モニターに評価してもらい、欲しいという声が強ければ、そこから最短半年、年内くらいにリリースしたい」と述べた。

 また、「すでにウェアラブル端末は複数リリースされているが、開発中の端末は3Gのアンテナ、Wi-Fiのアンテナ、それを駆動するための電池もすべて入っている」として、スマートフォンと連携して使えるウェアラブル端末ではなく、単体で使えるウェアラブル端末であることを強調した。

 開発のきっかけは、古関社長が「こういうものがほしい」と企画開発を社内で提案したのが2年前、いまの技術ではとても無理ということにいったんなったものの、新しいチップを使えばいけるかもしれない、ということになってハードウェア技術者も入り、現在Android OSが動くところまでこぎつけたという。

 古関社長は記者の質問に答えて、子供の頃、少年ジェッターというアニメ番組があり、「流星号応答せよ」と流星号を呼ぶシーンがかっこよくて憧れたのが発想のもと、というエピソードも披露した。

(工藤 ひろえ)