星野リゾート、IT中毒な現代人に向けた「脱デジタル滞在・冬」販売

　株式会社星野リゾートは、自然の中での活動や温泉、指圧師による施術などさまざまな体験ができる2泊3日の滞在プログラム「脱デジタル滞在・冬」を、1月13日から2月28日の期間限定で販売する。

　スマートフォンやPCと一日中向き合い、知らず知らずのうちに疲労とストレスを蓄積している“IT中毒”な現代人が、心身ともにリフレッシュできることを目指している。滞在場所は「星のや軽井沢」。

　夜明けの小浅間山をスノーシューで登り、山頂では雄大な景色とともに日の出を迎えられる「スノーシューハイク」が体験できる。また、温泉の中で浮力を利用しながら自律神経にメリハリを付ける「温泉水中指圧」や、メディテーションバスでゆったりと深呼吸する「闇の湯の浮遊浴」により、身体を温め、疲労やストレスによる諸症状を回復へと導くという。

　そのほか、スマートフォンやPCの利用や、崩れがちな姿勢から来る目の緊張を和らげるため、頭部をはじめ全身に指圧を受けられるほか、就寝前には、リラックスしたまま眠れるよう、プライベート空間でのゆっくりとしたストレッチ「ゆるゆる深呼吸」を受けることができる。

　定員は各日1組（2人まで）で、料金は1人6万円（税・サービス料・宿泊代別）。プログラムには、スノーシューハイク、温泉アクティビティ、スパ（指圧）1回が含まれる。オプションとして、1万円（税・サービス料別）で蕎麦打ち体験を追加可能。