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NTT東西の光卸を利用した「hi-ho ひかり」、集合住宅向けは月額3700円から

 株式会社ハイホーは、光アクセス回線とインターネット接続サービス(ISP)をセットにした「hi-ho ひかり」を3月2日より受付・提供開始する。同サービスは、NTT東西の「光コラボレーションモデル」により提供するもの。

 月額利用料金(すべて税別)は、戸建向けの「hi-ho ひかり ファミリーコース」が5100円、集合住宅向けの「hi-ho ひかり マンションコース」が3900円。通信速度は上下最大1Gbps。なお、NTT東日本エリアで、1Gbps対応Wi-Fiルーターを利用する場合は、機器のレンタル代として月額300円が発生する。

 オプションとして、IP電話サービス「hi-ho ひかり電話」を月額500円で提供するほか、地上デジタル放送やスカイパーフェクトTV、BS/CS放送が視聴できる「hi-ho ひかり テレビ」が月額660円。そのほか、電話や遠隔操作を利用したサポートサービス「hi-ho ひかり リモートサポートサービス」が月額500円で利用できる。

 また、ハイホーが提供するモバイル通信サービス「hi-ho LTE typeDシリーズ」とのhi-ho ひかりのセット割引「hi-ho スマート割」を用意。SIM単体プラン、端末セットプランともに、hi-ho ひかりの月額利用料金から200円割引となる。

 契約事務手数料は3000円。工事費は、新規に光回線を利用するユーザーまたは利用場所を変更するユーザーは2000円から。フレッツ光から転用の場合は工事費は発生しない。

(山川 晶之)