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Windows 10の新ブラウザー、正式名称は「Microsoft Edge」に
(2015/4/30 18:58)
米Microsoftは29日、サンフランシスコで開催中の開発者会議「BUILD 2015」において、Windows 10に搭載する新しいウェブブラウザーの正式名称が「Microsoft Edge(以下、Edge)」になることを発表した。
Edgeは、新しいレンダリングエンジンを搭載する新しいウェブブラウザーで、これまでは「Project Spartan」という開発コードで呼ばれていた。Windows 10の標準ブラウザーはEdgeとなるが、従来のInternet Explorerも互換性維持のために引き続き搭載される。
BUILD 2015の基調講演ではEdgeの新機能として、閲覧中のページに指やペン入力で注釈を書き込める機能や、ページを読みやすく整形するリーディングリスト機能、パーソナルアシスタント機能「Cortana」との統合などを紹介。また、ブラウザーの拡張機能にも対応しており、Google ChromeやFirefox向けの拡張機能も容易に移植できるとした。