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欲しい本がどこのリアル書店にあるか検索可能。「本コレ」アプリ、丸善ジュンク堂書店との在庫連携を開始

 出版業界8社が出資する株式会社Catalyst・Data・Partners(CDP)は8月6日、書店・本の総合情報アプリ「本コレ」において、丸善ジュンク堂書店との在庫連携を開始したと発表した。

 本コレは、現在地やエリアから書店を検索して、場所や営業時間などの店舗情報を調べられるアプリ。7月3日時点で全国1465店舗が参加しているという。検索した書店をお気に入りに登録しておくことで、その店舗からクーポンやお知らせが届く機能もある。

 在庫連携は、すでにTSUTAYA/蔦屋書店、くまざわ書店などで開始。今回、7月のアップデートで丸善ジュンク堂書店にも拡大した。欲しい本の在庫がどこの書店にあるか検索でき、一部書店では店舗内の棚の位置も確認できるほか、本の取り置きに対応する書店もある。

 CDPでは今後も全国の書店との連携を順次拡大していくとしており、2026年中には約700店舗との在庫連携を予定している。

 なお、4月から在庫連携を開始しているくまざわ書店では、本コレを経由した商品の取り置き件数が約1.2倍に増加するなど、リアル書店への送客効果が現れ始めており、利用者の利便性向上だけでなく、書店にとっても販売機会の創出につながる成果になっているという。

 CDPでは在庫連携を拡大するとともに、「書店在庫情報プロジェクト」との連携を通じ、書店在庫情報のオープン化を推進。読者・書店・出版社をつなぐ出版流通インフラの構築に取り組んでいくとしている。