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視聴率とTwitterのインプレッション数は部分的に関係あり〜ビデオリサーチが検証

 株式会社ビデオリサーチは19日、「Twitter TV エコー」とテレビ視聴率の関係性についての解析結果を発表した。視聴者層や番組ジャンルによって異なるものの、視聴率とTwitterのインプレッション(表示)数に相関関係があることが分かったという。

視聴率と「Twitter TV エコーの」インプレッション(表示数)の関係性を指数化し、番組ジャンル・視聴者属性別に集計したチャート

 Twitter TV エコーは、Twitter上でのテレビ番組への反応を測定するサービス。ある番組の放送中および前後の時間において、番組に関連したキーワードが含まれるツイートを取得。そのツイートが表示された回数を「インプレッション数」として集計している。

 解析結果によれば、視聴率とTwitter TV エコーのインプレッション数には高い相関関係がある。なお、ビデオリサーチは投稿数よりもインプレッション数の方が相関性は高いと説明。「『ツイートの投稿』は一部コアファンの“行動”を捉える側面が強く、「視聴率」という全体に対する“視聴者の量”を表す数値との関係は(中略)ツイートの“拡散”を捉えるものと連動する」という。

 このほか、高齢層より若年層の方が相関性は高かった。また、番組ジャンル別では音楽・映画・ドラマ・バラエティの相関性が高く、報道・情報番組は相対的に低かった。

 これらの結果、ビデオリサーチは「視聴率とインプレッションは部分的に関係がある」と結論付けている。分析の詳細はTwitter TV エコーの公式サイトに掲載している。

(森田 秀一)