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日本政府が「サイバー天気予報」開始、TwitterとLINEのユーザー層に向け情報発信

 「サイバーセキュリティ月間」が2月1日から3月18日(3・18=サ・イバーの日)まで実施される。政府や関連機関・団体などが参加し、サイバーセキュリティの普及・啓発のためのイベントを全国各地で開催するほか、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)ではウェブサイトやSNSを通じて国民向けコンテンツを提供していく。

「みんなのサイバー天気予報」のTwitterプロフィール画像

 NISCでは、今年新たに実施する取り組みの1つとして「みんなのサイバー天気予報」の提供を開始した。「天気予報」という名称ではあるが、まずは当面の間は、各所に点在するサイバーセキュリティ普及・啓発のための情報をキュレーションし、TwitterとLINEのユーザー層に向けて一元的に発信していくのが狙い。2月1日、Twitterの専用アカウント(@nisc_forecast)で情報発信を開始した。追ってLINEの公式アカウント(nisc-forecast)も運用開始する予定だ。

(永沢 茂)