ニュース

フリービットとギガプライズ、各住戸まで最大10Gbpsの回線を提供する「ALL 10ギガ 全戸一括型インターネット接続サービス」提供開始

ソフトバンクとの資本業務提携成果の第1弾

 フリービット株式会社とソフトバンクグループでマンションISPなどを手がける株式会社ギガプライズは4月10日、集合住宅向けに「SoftBank光+」を活用した「ALL 10ギガ 全戸一括型インターネット接続サービス」の提供を開始した。ソフトバンクの携帯電話サービスにおける「おうち割 光セット」の対象固定通信サービスに追加される。

 これは、フリービットとソフトバンクの資本業務提携成果の第1弾として発表されたもの。フリービットは2025年1月にソフトバンクとの資本業務提携と、ギガプライズ株の非公開化を目的とした公開買い付けの実施(同年3月18日に完了)を発表していた。

 フリービットは、この提携の実施において、web3やAIの推進、モバイル・IoT事業の拡大などと共に「住宅市場」での競争力拡大を目的として示しており、マンションISP事業を持つギガプライズがパートナーとして選定されたかたちとなる。

 同サービスは、上位回線および棟内配線から各専有部のLANポートまで最大10Gbpsに対応するインターネット接続サービスを提供するもの。ソフトバンクの光回線を活用し、フリービットグループ各社の回線需要をまとめて共同調達することにより、コストを削減しているという。

 今後は、入居者ごとに最大1Gbps、2.5Gbps、 5Gbps、10Gbpsなどを選択できる「速度選択型インターネット接続サービス」の提供を目指すとしている。集合住宅向けのインターネット接続サービスは各戸一律である場合が多く、入居者のニーズに応じて個別に選択できるのはめずらしい。フリービットでは「One freebit」による新たな共同開発体制を通して提供していくとしている。