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アイコネクト、既存電話線で最大1.7Gbpsの通信環境を実現する「アイネット メタルfast」を愛知県の宿泊施設に導入
2026年4月2日 07:30
株式会社Ai.Connect(アイコネクト)は4月1日、同社が提供する通信ソリューション「アイネット メタルfast」が、愛知県西尾市の宿泊施設「三河湾リゾートリンクス」に導入されたと発表した。
同サービスは、建物内の既設の電話線(銅線)を利用して高速インターネット環境を構築するもので、導入にあたって建物の改修や新規配線工事が不要であることが特徴。高速ホームネットワークの統一規格「G.hn」(Gigabit Home Networking)を利用しており、客室ではモジュラージャックに専用機器を接続するだけでインターネット環境が構築でき、最大1.7Gbpsの通信に対応する。
これまでは、主にアパート・マンションなど集合住宅向けのインターネットサービスとして提供されてきたが、今回の導入により、ホテルやリゾート施設においても活用可能であることが確認できたという。
三河湾リゾートリンクスでは、これまでVDSL方式でインターネット環境を提供していたが、利用者から回線が遅い・不安定といった声が寄せられていたという。建物構造の関係で新規の有線配線を引き直すことが難しい中で、既存の配線を活用できる方法として同サービスを知り、導入を決めたとしている。
アイコネクトは今後、宿泊施設や観光施設などへの導入拡大を視野に入れ、既存建物における通信インフラの刷新を支援していくとしている。
