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Macを49.7日連続稼働させるとネットワークに接続できなくなるバグ見つかる。ユーザーへの影響は?

 Macを49.7日にわたって連続稼働させると新たなTCPネットワーク接続が行えなくなるバグが報告され、海外で話題になっている。

 これはPhoton社が発見、数カ月にわたる調査ののち公表されたもので、Macを49.7日、正確には49日17時間2分47秒にわたって連続稼働させると、新たなTCPネットワーク接続の受け入れや開始ができなくなるというもの。これまで発覚していなかったのは、バグが発生した後もMacはエラーを出すことなく動作し続け、Pingなどにもきちんと応答するため、見た目には正常に動作しているように見えることが原因だと思われる。また、それだけ長くMacを連続稼働させるケースは少なく、再起動によってカウントがリセットされるため、発生するケースが少なかったことも原因だろう。

 過去のすべてのMacが該当するというこのバグ、かつてWindows 95と98に存在していた49.7日クラッシュバグと同じくRFC 7323に準拠していないことが原因で、これまで未解決だった障害がこれに起因していたというケースは少なからずありそうだ。この件を紹介した海外メディア「Macworld」では、「サーバーなど常時稼働させる必要のあるMacを使用している場合は、万が一に備えて都合の良い時間に再起動することをお勧めします」と、さしあたっての解決策を紹介している。