DIGITAL COWBOY、赤外線&白色LED搭載の314万画素Webカメラ


DC-NCR30U

 ハンファ・ジャパンが展開するPC周辺機器ブランド「DIGITAL COWBOY」は、Webカメラの新製品として、314万画素のCMOSイメージセンサーを搭載した「DC-NCR30U」を2月19日に発売する。オープンプライスで、店頭予想価格は6980円前後の見込み。

 「DC-NCR30U」は、暗所での撮影用途に6個の赤外線LEDや、照明用途の白色LEDを搭載。4層構造のガラスレンズを採用したことで、撮影時のゆがみ補正も図っている。また、本体にはモノラルマイクも内蔵した。

 撮影解像度は最大2048×1536ピクセルで、フレームレートは最大30fps。PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0。また、USBビデオクラス(UVC)に対応しており、OSの標準ドライバーで動作可能だ。対応OSはWindows 7/Vista SP2以降/XP SP3以降。このほか、プレイステーション 3での動作も確認済みという。

 本体サイズは52×65×70mm(幅×奥行×高)で、重量は約85g。製品には、Webカメラの撮影画像をインターネット経由でモニタリングできる「どこでも携監」の1年分使用権が付与される。2年目以降の料金は年額3780円。


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(村松 健至)

2010/2/10 11:43