「RealPlayer SP」最新版、動画の切り出し機能など追加

「RealPlayer SP」日本語版

　リアルネットワークスは18日、メディアプレーヤー「RealPlayer SP」日本語版の最新バージョン「Version 1.1」を公開した。同社Webサイトから無償でダウンロードできる。対応OSはWindows 7/Vista SP1以降/XP SP3以降。

　「Version 1.1」の新機能として、保存してある動画の中から必要な部分を切り出せる編集機能「RealPlayer トリマー」を追加。また、オンラインサービスへのアップロード機能として、新たにYouTubeへの動画アップロードが可能になった。

　「RealPlayer SP」は、動画や音楽ファイルの再生・管理といったメディアプレーヤー機能に加え、動画のダウンロードや編集・変換機能を用意。また、携帯電話などの機器に転送できる機能も備える。なお、3600円の有償版「RealPlayer SP Plus」では、H.264形式への変換機能、DVDの再生や書き込み機能なども利用できる。