GMOメイクショップ、ソーシャルメディア活用の共同購入型販促サービス


 GMOメイクショップ株式会社は18日、同社が運営するネットショップ構築サービス「MakeShop」において、一定の購入希望者が集まることで割り引きが適用される「ソーシャルタイムセール機能」を正式に提供開始した。

 TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアと連動した共同購入型の販促サービス。ショップ運営者は、購入希望者に商品情報をソーシャルメディアへ投稿してもらうことで、高い集客効果が得られるとしている。

 機能面ではこのほか、商品の購入時間を制限したり、在庫数をカウントダウン表示することが可能。19日には、同機能を導入したショップ運営者が販売している商品を集めたショッピングサイト「ギリギリマーケット」も公開した。

 ソーシャルタイムセール機能は、「MakeShop」の月額3150円のビジネスショッププラン(初期費用1万500円)および月額1万500円のプレミアムショッププラン(初期費用1万500円)の会員であれば無料で利用できる。


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(増田 覚)

2010/8/20 12:21