MS、Windows 7のボリュームライセンスを最大15%値引きするキャンペーン


 マイクロソフト株式会社は1日、Windows 7の発売一周年を記念したボリュームライセンスの割引キャンペーン「Windows 7 発売一周年記念キャンペーン」を実施すると発表した。企業におけるWindows 7の導入促進が目的で、期間は10月1日から12月末まで。

 このキャンペーンでは、比較的中小規模での利用に適した「Open License」「Open Value」の両プログラムにおいて、Windows 7 Professional関連のライセンスを値引きするもの。これによって、順調に企業内への導入が進むWindows 7へのシステム移行を、さらに促進するという。

 具体的には、「Windows 7 Professional アップグレードライセンス(以下、L)」を10%、Windows 7 Enterpriseへのアップグレード特典などが含まれる「ソフトウェアアシュアランス(以下、SA)」を15%、LとSAのセット「Windows 7 Professional アップグレードライセンス&ソフトウェア アシュアランス」を15%、それぞれ値引きする。


関連情報


(石井 一志)

2010/10/1 13:10