ライブドア、位置情報共有サービス「ロケタッチ」に写真投稿機能を追加

　株式会社ライブドアは2日、位置情報共有サービス「ロケタッチ」に、写真アップロード機能を追加した。

　「ロケタッチ」は、ユーザーが訪問した場所や店舗などをタッチ（記録）し、情報を他のユーザーと共有するサービス。訪問頻度や時間帯によって特典となる「シール」が付与される機能や、Twitterやmixi、Facebookとの連動機能を備える。GPS機能を搭載したスマートフォンや携帯電話、PCなどのブラウザーから利用できるほか、iPhone版アプリも提供されている。

　今回の機能追加により、ロケタッチを利用して「タッチ」した際や、コメントを自由に記載できる「ノート」に、写真の投稿が可能となった。タッチしたスポットの視覚的情報が加わることで、スポット情報を充実させることが可能となり、連携しているTwitterやmixi、Facebookにも写真投稿が通知されるため、それぞれのSNSサービスの友達にも情報を公開することができ、さらにネットワークの拡大が期待できるとしている。

　写真の投稿は、スマートフォン、携帯電話、PCのいずれからも可能。iPhoneアプリとPCからは写真が直接アップロードでき、スマートフォンや携帯電話の場合はメール（MMS）を利用して写真が投稿できる。