TP-Link、4K対応の屋外用ネットワークカメラ「Tapo C460」発売

　ティーピーリンクジャパン株式会社（TP-Link）は、屋外対応セキュリティカメラ「Tapo C460」の販売を5月22日に開始する。市場想定価格は1万9580円。

　4月にAmazon.co.jp限定で発売された「Tapo 460 KIT」の、ソーラーパネルが付属しない製品。　1/2.7プログレッシブスキャンCMOSセンサーを搭載し、視野角は対角134°、水平113°、垂直59°。18倍のデジタルズームができ、最大で4K/15fpsの映像を撮影可能。

　暗所でもカラー撮影が可能なスターライトセンサーのほか、最長14.9m先まで投影して夜間モノクロ撮影が可能なIR LED×4も搭載する。撮影した映像は、本体に装着する最大512GBのmicroSDカード（別売）、または有償のクラウドサービス「Tapo Care」に保存できる。

　ネットワークはWi-Fiの2.4GHz帯および5GHz帯に対応。AIにより動体、人物、ペット、車両を検知できる。専用アプリによりリアルタイムで映像を確認でき、内蔵のマイクとスピーカーを通して双方向通話も可能。Googleアシスタント、Amazon Alexaとも連携できる。

　IP66の防水防塵に対応。10000mAhのバッテリーを搭載し、1度フル充電することで最大200日連続使用ができる。本体サイズは64.8×114.6mm。