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TP-Link、ソーラーパネルをセットにした屋外用ネットワークカメラ「Tapo C460 KIT」を発売

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、ソーラー給電の屋外用ネットワークカメラ「Tapo C460 KIT」の販売を、4月30日にAmazon.co.jpで開始する。価格は1万9800円。

 1/2.7プログレッシブスキャンCMOSセンサーを搭載し、視野角は対角134°、水平113°、垂直59°。18倍のデジタルズームができ、最大で4K/15fpsの映像を撮影可能。暗所でもカラー撮影が可能なスターライトセンサーのほか、最長14.9m先まで投影して夜間モノクロ撮影が可能なIR LED×4も搭載する。撮影した映像は、本体に装着する最大512GBのmicroSDカード(別売)、または有償のクラウドサービス「Tapo Care」に保存できる。

 ネットワークはWi-Fiの2.4GHz帯および5GHz帯に対応。AIにより動体、人物、ペット、車両を検知できる。専用アプリによりリアルタイムで映像を確認でき、内蔵のマイクとスピーカーを通して双方向通話もできる。

 カメラ本体はIP66、ソーラーパネルはIP65の防水防塵規格に対応する。10000mAhのバッテリーを搭載し、1度フル充電することで最大200日連続使用が可能。なお、ソーラーパネルでの給電は毎日45分ほど直射日光に当てることで1日の稼働に必要な電力を確保できるとしている。

 Googleアシスタント、Amazon Alexaとの連携も可能。本体サイズは、カメラが64.8×114.6mm、ソーラーパネルが173.4×120.4×15.7mm。