ニュース

動体検知でLED点灯もできる屋外用ネットワークカメラ「スマカメ カメラ一発!タレット型」、プラネックスが発売

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は9月30日、屋外用ネットワークカメラ「スマカメ カメラ一発!タレット型」(CS-TX81-5MP)を発売した。Amazon.co.jpでの販売価格は3万9774円。

 視野角は水平110度、500万画素の1/2.7インチCMOSセンサーにより、最大2688×1944ピクセルの映像を撮影可能。本体のスロットに装着したmicroSDカード(別売、最大64GB)に映像を保存できるほか、Dropboxへのクラウド録画、NASへの録画、メール送信が可能。

 IP67準拠の防塵・防水性能を持つ。ネットワークは100BASE-TXの有線LANに対応し、給電はPoE(IEEE802.3af Class3)と、付属のACアダプターによる給電に対応する。

 白色LEDと赤外線LEDを搭載。通常時は、カメラの前面に搭載されている光センサーが周囲の明るさを認識し、暗くなると自動的に赤外線LEDによる夜間撮影モードに切り替わる。また、白色LEDと赤外線LEDは、設定時刻によって自動的に切り替えることも可能。

 動体検知と音声検知機能を搭載し、夜間に不審な動きや異常な音を感知すると自動的に白色LEDが点灯するのが特徴。鮮明な夜間監視を実現するだけでなく、不審者に対して危機感を与え、防犯効果をさらに高められるとしている。

 また、映像や音の変化が検知された場合には、スマートフォンやタブレットにプッシュ通知が届き、アラート発生の5秒前からの動画が録画される。

 RTMPによるYouTubeライブ配信にも対応している。本体サイズ(幅×奥行×高さ)は約110×95×110mm、重量は約390g。