ウェスティンホテル東京、アルバイト従業員の顧客情報漏洩ツイートを謝罪


 ウェスティンホテル東京は12日、アルバイト従業員が顧客のレストラン来店情報をブログなどで流出させていたとして、サイトに総支配人名の謝罪文を掲載した。

 この問題は、ウェスティンホテル東京のレストランに務めるアルバイト店員が、個人のTwitterアカウントから特定の顧客が来店していた情報などを書き込んでいたもの。ウェスティンホテル東京では、社員・アルバイトに関わらずすべての従業員は、入社時に顧客情報の守秘義務などに関する研修を行った上、誓約書への署名をしていたという。

 ウェスティンホテル東京では、関係者に対しては既に報告の上、お詫びを行ったと説明。また、当該従業員には厳しい処分を下すとともに、全従業員への顧客情報の守秘義務などに関する教育を再度徹底し、再発防止に全力を挙げて取り組むとしている。


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(三柳 英樹)

2011/1/13 18:42