WikiLeaks、資金封鎖の影響で機密情報の公開を一時停止


 WikiLeaksは23日、資金不足により機密情報の公開を一時停止することを強いられていると発表した。

 WikiLeaksは、匿名により政府や企業などの機密情報を公開するサイト。WikiLeaksでは、「過去1年近くに渡り、違法な資金封鎖と戦ってきた。世界が何を支持するかを、米国の巨大金融機関が決めることは許されない」とコメント。2010年12月7日以来、Bank of America、VISA、MasterCard、PayPal、Western Unionによる資金封鎖により、95%以上の収入が奪われたとして、ユーザーに対して寄附を呼びかけている。


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(三柳 英樹)

2011/10/25 12:30