ソースネクスト、プリペイド型カードでAndroidアプリを販売


 ソースネクスト、ティーガイア、日本ユニシスは、店頭で販売するプリペイド型カードでスマートフォン向けアプリを販売する取り組みを4月10日より開始する。ティーガイアが運営する携帯電話販売店の店頭のほか、ティーガイアと日本ユニシスが運営するギフトカードの販売コーナーなどで取り扱われる。

 今回販売が開始されるのは、アプリごとに用意されたプリペイド型カードを店頭で購入することで、有料のアプリを入手できるというもの。専用Webサイトにアクセスし、カードに記載のシリアルキーを入力することでアプリがインストールできるようになる。

 当初はソースネクストがAndroid向けに提供しているアプリから、自動でバッテリーの消費を抑える「超節電」、電話帳からアプリまでバックアップを行う「超保存」、定番のゲームを5タイトル収録した「麻雀・将棋・囲碁」の3種類が用意される。

 価格は「超節電」が1980円、「超保存」が1980円、「麻雀・将棋・囲碁」が1500円。


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(太田 亮三)

2012/4/9 17:31