加賀ハイテック、防水仕様の7型Androidタブレット「Meopad AQUA」発売
「Meopad AQUA」 |
加賀ハイテック株式会社は13日、防水・防塵仕様のAndroidタブレット「Meopad(ミーオパッド) AQUA」を発表した。4月20日発売予定で、想定実売価格は3万5800円。なお、Google Play(旧Android Market)には対応しない。
Meopad AQUAは、2011年12月発売の「Meopad ADVANCE」をベースとしながら、IP54相当の防水・防塵機能を追加したモデル。高さ70cmからのタイル落下試験をクリアするなど、対衝撃性能も備えているという。
画面サイズは7型ワイドで、表示解像度は1024×600ピクセル。マルチタッチ対応の静電容量式パネルを採用する。OSはAndroid 2.3。3850mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵し、最大で約6時間の連続動作が可能。
また、著作権保護技術のCPRMをサポート。これにより、micro SDHCカード内に映像コンテンツを収録してパッケージ販売する「モバコンHQ」の各作品が視聴ができる。将来的には、ブルーレイ/HDDレコーダーで録画した番組をメモリーカードに書き出し、Meopad AQUAで視聴できるようになる予定という。
本体サイズは220×131.8×16.8mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は580g。無線LAN機能(IEEE 802.11b/g/n)、LEDフラッシュ付き500万画素カメラ、前面用130万画素カメラ、Bluetooth 2.1+EDR、GPS機能などを内蔵する。
背面 | 防水仕様を実現した |
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(森田 秀一)
2012/4/13 19:07
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