ドコモ、「Xperia GX」「Xperia SX」を発売


 NTTドコモは、Xi対応のソニーモバイル製Androidスマートフォン「Xperia GX SO-04D」を8月9日に、「Xperia SX SO-05D」を8月10日に発売する。どちらも店頭価格(各種割引適用後の実質負担額)は1万円台半ばになる見込み。

約4.6インチディスプレイのXperia GX

 「Xperia GX SO-04D」は、LTE方式のサービス「Xi」に対応したAndroid 4.0搭載スマートフォン。約4.6インチディスプレイ、マルチARコートの5枚レンズを採用し裏面照射CMOSセンサーの「Exmor R for mobile」を搭載する約1300万画素カメラを装備する。

 主な対応機能、サービスは、GPS、おサイフケータイ、エリアメール(緊急地震速報)、Bluetooth 3.1など。ワンセグやおくだけ充電、赤外線通信、NOTTVは非対応。

 大きさは約131×69×10.5mm、重さは約127g。連続待受時間は、3Gで約380時間、LTEで約270時間。連続通話時間は約400分。1.5GHz駆動のデュアルコアプロセッサを採用するチップセット「MSM8960」を内蔵する。カラーバリエーションとしてWhite、Blackの2色が用意される。

 ドコモオンラインショップでの価格は7万5390円。割引適用後の実質負担額は1万7430円。

重さ約95gのXperia SX

 「Xperia SX SO-05D」は、同じく「Xi」対応のソニーモバイル製Android 4.0搭載スマートフォン。約3.7インチディスプレイ、約810万画素カメラ(Exmor R for mobile)を装備する。

 主な対応機能、サービスはワンセグ、GPS、おサイフケータイ、エリアメール(緊急地震速報)、Bluetooth 3.1、赤外線通信など。おくだけ充電やNOTTVは非対応となる。

 大きさは約115×54×9.4mm、重さは約95g。連続待受時間は3Gで約360時間、LTEで約240時間。連続通話時間は約350分。1.5GHz駆動のデュアルコアプロセッサを採用するチップセット「MSM8960」を内蔵する。カラーバリエーションとして、Black、White、Pink、Orangeの4色が用意される。

 ドコモオンラインショップでの価格は6万1950円。割引適用後の実質負担額は1万6590円。


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(関口 聖)

2012/8/6 18:07