バッファロー、セパレート&折りたたみ式のBluetoothキーボード発売


左右セパレート構造のBluetoothキーボード「BSKBB14シリーズ」

 株式会社バッファローは26日、Bluetooth 3.0 class2対応キーボード「BSKBB14シリーズ」を発表した。本体が左右にセパレートし、折りたためる構造を採用。持ち運びや収納に便利だとしている。10月上旬出荷予定で、価格は9765円。

 BSKBB14シリーズの使用時本体サイズは305×94×11mm(幅×奥行き×高さ)。収納時は左右に分割でき、153×94×22mmにコンパクト化できる。ヒンジ部がそもそもないため、壊れにくいという。使用する際はマグネットと留め具を使って連結させる。なお、重量は約230g。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類。

 キー数は67で、各キー間の間隔が大きいアイソレーション方式を採用した。ファンクションキーの組み合わせにより、Windows、Mac、iOS、Androidそれぞれに最適化したキー配列に変更できるのも特徴。

 付属のスマートフォン用スタンドは、キーボード側面から収納しておくことが可能。内蔵リチウムイオンバッテリーで動作し、充電には付属のUSBケーブルを使う(フル充電まで約3時間)。1日8時間電源をオンにし、パソコン操作の25%をキーボードで行った場合の動作時間は約3カ月。このほか、収納用ポーチも付属する。


折りたたんでの収納・運搬が可能カラーバリエーションは2種類。こちらはブラックモデルの「BSKBB14BK」

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(森田 秀一)

2012/9/27 12:44