ソースネクスト「スーパーセキュリティZERO」、Windows 8対応の新バージョン


スーパーセキュリティZERO

 ソースネクスト株式会社は、セキュリティ対策ソフト「スーパーセキュリティZERO」の新バージョンを11月30日に発売する。価格は3990円。対応OSはWindows 8/7/Vista/XP。

 新バージョンでは、Windows 8に対応。オンライン決済を行うための専用ブラウザー機能「決済ブラウザ」や、PCの盗難対策機能、製品状態がわかるウィジェット機能を新機能として搭載した。また、管理ページのユーザーインターフェイスを刷新し、パフォーマンスを向上させるとともにアイドル時のメモリ使用量を約18%削減。ペアレンタルコントロール機能の強化も行なっている。

 スーパーセキュリティZEROは、対応するOSのサポート期間は更新料0円で利用できる点が特徴。Windows 7であれば2020年1月14日まで、Windows 8であれば2023年1月30日まで、毎年の更新料なしで使い続けることができ、Windows 7からWindows 8に乗り換えた場合も引き継いで使える。

 対策エンジンには、ルーマニアのBitDefenderのエンジンを採用。BitDefender製品は、ドイツの第三者機関AV-test.orgによるテストで、年間平均スコア5.9(6点満点)で年間1位を記録。最も高いマルウェア検知・防御機能を持つ製品に贈られる「Best Protection Award 2011」を受賞している。

決済ブラウザ機能PCの盗難対策機能

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(三柳 英樹)

2012/10/25 15:36