ロジテックINA、WSS 2008 R2 Standard Edition搭載のミニボックス/1U型NAS
ロジテックINAソリューションズ株式会社は、OSにWindows Storage Server(WSS) 2008 R2 Standard Editionを採用し、RAID5に対応したミニボックス型のNAS「LSV-5S4MS」シリーズと1Uラックマウント型のNAS「LSV-5S4R1S」シリーズを、11月下旬に発売する。
「LSV-5S4MS」「LSV-5S4R1S」両シリーズは、4台構成でRAID5対応のNAS製品。OSとして、一般的に採用されているWSS 2008 R2のWorkgroup Editionではなく、Standard Editionを採用することで、登録ユーザー数の制限なしに利用できる。
リモートアクセスツールとして、フリービットの「ServersMan@CAS」を標準搭載することで、スマートフォンなどからの外部からのアクセスに対応。ディスク仮想化ツール「VVALUT Basic」も標準搭載し、拡張バックアップユニットの容量統合や簡易レプリケーションなどが行える。
標準価格は、ミニボックス型「LSV-5S4MS」の2TBモデルが25万8000円、4TBモデルが27万8000円、8TBモデルが29万8000円。1Uラックマウント型「LSV-5S4R1S」の2TBモデルが22万8000円、4TBモデルが25万8000円、8TBモデルが29万8000円。
「LSV-5S4MS」シリーズ | 「LSV-5S4R1S」シリーズ |
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(三柳 英樹)
2012/11/2 12:15
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