Skype、タブレット対応のAndroidアプリを公開、ギフトカードも発売


 Skypeは20日、Android向けアプリ「Skype for Android」の最新版となるバージョン3.0を公開した。対応OSはAndroid 2.1以上。Google Playから無料でダウンロードできる。

 Skype for Android 3.0では、Microsoftアカウントでのサインインに対応。SkypeアカウントとMicrosoftアカウントを統合し、Windows Liveメッセンジャーの連絡先をSkypeに引き継いで使うこともできる。Windows Liveメッセンジャーについては、2013年第1四半期にサービスを終了し、Skypeに統合することを発表している。

 このほか、タブレット端末の大きな画面で利用に最適化したユーザーインターフェイスを搭載。音声コーデック「SILK」への対応により、音声品質の改善も行った。

 また、Skypeから固定電話や携帯電話への通話料金などに使用できる「Skypeクレジット」を、友人にプレゼントできる「Skypeギフトカード」の販売を開始した。ギフトカードはオンラインストアの「Skypeショップ」やFacebookページから購入でき、ウェブ上でカードのデザインと金額(10~75ドル)を選ぶことができる。

Skype for Android 3.0Skypeギフトカードの販売ページ

関連情報


(三柳 英樹)

2012/11/21 13:00