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NTT西日本、公衆無線LANを2週間利用できるIDを自治体などに一括提供
(2013/2/25 16:35)
西日本電信電話株式会社(NTT西日本)は、公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」の新メニューとして、公衆無線LANを2週間利用できるIDを自治体や事業者などに一括発行する「2週間限定メニュー」を2月28日に提供開始する。
新メニューは、観光地や宿泊施設に来訪する旅行者などに向けて、フレッツ・スポットを2週間利用できるIDを、自治体や事業者などに一括発行するもの。来訪する外国人や国内旅行者などにサービスを提供することで、旅先での無線LAN利用ニーズに応えることができ、来訪者の満足度を高め、集客力の向上が期待できるとしている。
提供料金は、100IDで2万6250円、1000IDで24万1500円、10000IDで210万円。提供する事業者は、「フレッツ 光ネクスト」などフレッツアクセスサービスの契約も必要。IDはウェブ認証方式のフレッツ・スポットで利用が可能で、1つのIDごとに初回の利用から2週間利用が可能。有効期限はIDを発行した日から2年間を経過した年度末(3月31日)まで。