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ミクシィ、ソーシャルサービス健全化活動で自治体や学校法人と協力

 株式会社ミクシィは18日、青少年の健全なソーシャルサービス利用についての教育・啓発活動を、自治体および私立学校法人と共同で推進していくと発表した。出張授業、学生の企業訪問などが計画されている。

 ミクシィでは、SNS「mixi」に登録している青少年ユーザーの保護を目的に、年齢に応じた機能制限、パトロール体制の強化など行ってきた。外部の社団法人との連携も行っているが、これを自治体や私立学校法人にも拡大させる。

 今後は、子供たちがインターネットやソーシャルサービスの特性を学ぶための講演や出張授業、教育関係者向けセミナーなどを協力して実施する。

(森田 秀一)