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Twitterユーザー、女性の5人に1人が「ドラマ見ながら書き込み」

 ネットエイジア株式会社は25日、テレビとソーシャルメディアの関係性に関する調査結果を公表した。調査は2月25日から3月1日までモバイル上で実施し、スマートフォンまたはフィーチャーフォンを利用している15〜49歳の男女1000人から回答を集めたもの。

 それによれば、Twitterを1カ月に1回以上利用する人は全体の27.2%。このうち、「テレビを見ながらTwitterを見る」と答えた人は69.5%に上った。「番組の関連情報をTwitterで見る」人は42.3%、「番組に関するツイートを投稿する」人は43.4%だった。

 テレビを見ながらツイートした番組のジャンルでは、ドラマが16.2%で最多。以下は、バラエティが14.4%、音楽が12.2%、映画が11.2%、アニメが11.2%と続いた。ドラマの男女比は男性が12.1%、女性が20.4%と、女性は5人に1人がツイートしていた。

 「テレビを見ながら各ソーシャルメディアを見る」という人は、Facebookやmixi、LINEでも半数を超えたが、「番組の関連情報を見る」「番組に関連するツイートを投稿する」ではいずれも3割を下回り、Twitterとの利用状況の差が表れたかたちとなった。

(増田 覚)