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JEPA「電子出版アワード2013」一般投票受付開始

 一般社団法人日本電子出版協会(JEPA)は26日、「電子出版アワード2013」の一般投票を開始した。

 「電子出版アワード」は広義の電子出版について、その技術や仕組みをジャンル別に投票で選出し、表彰するもの。2007年に開始され、今年で7回目。

 投票ジャンルは「デジタル・インフラ賞」「スーパー・コンテンツ賞」「エクセレント・サービス賞」「チャレンジ・マインド賞」「エキサイティング・ツール賞」の5つで、計38作品がノミネート。2013年からは新たに、電子出版関連メディアの選考委員が「ジャンルの選定」と「エントリー作品の選考」を担当した。

 今年の傾向としては、セルフパブリッシングに代表される個人の活躍が目立ち、候補作品にも個人の名前が多く含まれている。

 一般投票は12月5日22時に締め切られ、12月20日に各ジャンル賞と対象が発表される。

(三柳 英樹)