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新年が明け、Windows XPサポート終了の日まで100日を切る

 2014年1月1日時点で、Windows XPとOffice 2003のサポート終了日まであと98日となった。

 Windows XPとOffice 2003は、4月9日にサポート期間が終了する。以降、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなるため、新たな脆弱性を突く攻撃などが発生した場合でもセキュリティ修正は行われない。そのまま使い続けるのは極めて危険な状態になる。

Windows XP

 日本マイクロソフト株式会社は昨年12月18日付の同社公式ブログにおいて、Windows XPとOffice 2003のサポート終了まで、12月30日であと100日を迎えると説明。サポート終了に関するQ&Aを掲載するとともに、ユーザーに対して早めの移行を呼び掛けていた。

 実際に12月30日が過ぎ、Windows XPとOffice 2003のサポート終了の日まで、ついに100日を切ったかたちだ。

 サポート終了後のWindows XP利用が危険であることは、警察庁でも注意を喚起している。

(永沢 茂)