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ソフトバンク、公衆無線LANのプリペイドIDをSNSアカウントでも利用可能に

 ソフトバンクテレコム株式会社は、公衆無線LANサービス「BBモバイルポイント」を料金前払いで利用できる「プリペイドID」について、4月1日からTwitterなどのソーシャルメディアのアカウントでも利用できるようにすると発表した。

 BBモバイルポイントの「プリペイドID」は、オンライン決済またはコンビニエンスストアでの料金前払いにより、プロバイダー契約不要で公衆無線LANを利用できるサービス。

 これまで、「プリペイドID」の利用には国内携帯電話会社が発行するメールアドレスの登録が必要だったが、新たにソーシャルメディアのアカウントによる利用登録に対応。これにより、短期滞在の訪日旅行者なども手軽に利用可能になるとしている。

 利用可能なソーシャルアカウントは、Twitter、Facebook、Google+、Yahoo! JAPAN。プリペイドIDはファミリーマートとサークルKサンクスのマルチメディア端末(Famiポート、カルワザステーション)から購入できる。

 ログインページは日本語と英語が選択でき、韓国語と中国語(繁体字、簡体字)にも対応予定。「BBモバイルポイント」のステッカーのある全国約4900のアクセスポイントが利用できる。

ログインページ

(三柳 英樹)