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「Opera 22」公開、サイレントアップデート機能を導入
(2014/6/5 12:19)
Opera Softwareは3日、ウェブブラウザー「Opera 22」の正式版を公開した。Windows版とMac版がOperaのサイトからダウンロードできる。
Opera 22では、バックグラウンドで自動的にアップデートを行う「サイレントアップデート」の仕組みを導入。アップデートのサイズを小さくする技術を取り入れており、アップデート時にも少ない帯域しか使用しないとしている。
また、ウェブページのエンコード設定を手動で選択するメニューを追加。ほとんどの場合は適切なエンコードが自動的に選択されるが、日本では現在でも文字化けが生じることがあるため、日本からの要望でメニューに追加されたという。
このほか、デフォルトのテーマとして、ノルウェーの風景写真を新たに追加。エンジンがChromium 35ベースとなり、Chromiumに起因する脆弱性が修正された。