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日本ユニシス、スマホ向け妖怪スタンプラリーアプリ、水木しげるロード専用

 日本ユニシス株式会社と株式会社水木プロダクションは4日、鳥取県境港市を訪れる観光客向けに、iOS/Androidアプリ「デジタル妖怪スタンプラリー」を提供する。価格は200円だが、8月31日までは100円。

「デジタル妖怪スタンプラリー」の利用イメージ

 境港市の観光名所である「水木しげるロード」で、子供や家族連れに人気が高い「妖怪ガイドブック」をデジタル化。「妖怪さがし」や「妖怪クイズ」が利用できる。

 妖怪さがしでは、水木しげるロードにある153体の妖怪ブロンズ像のうち、「鬼太郎ファミリーコース」として設定した28体のブロンズ像を探し、GPSと連動したデジタルスタンプを収集する。対象の妖怪をすべて集めると、ご褒美画面が入手できる。妖怪クイズは、水木プロダクションが監修。20問中18問以上正解すると「目玉おやじ級」に認定され、ご褒美画面が入手できる。ブロンズ像の解説とクイズは、境港市を離れても利用できる。

「デジタル妖怪スタンプラリー」起動画面
「妖怪探し」画面イメージ
「妖怪クイズ」画面イメージ

 なお、特典としてアプリ購入者は、水木しげる記念館の入館料が100円割引となり、入館時にスタンプラリーご褒美画面を提示すると、記念品がプレゼントされる。

(山川 晶之)