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「tenki.jp」PM2.5分布予測が詳細化、マップが都道府県単位まで拡大可能に

 一般財団法人日本気象協会は1日、天気予報サイト「tenki.jp」で提供している「PM2.5分布予測情報」をバージョンアップし、都道府県単位での詳細情報やエリアごとの時系列情報などの提供を開始した。

 「PM2.5分布予測情報」では、日本全体および北日本、東日本、西日本、沖縄の4エリアとなっていた分布予測マップが、都道府県単位(全国61エリア、諸島部含む)まで拡大できるようになった。さらに、地図上に降水量や風向風速の予測情報を重ねて表示できる機能も追加した。

 また、全国142エリアの地方単位(天気予報の一次細分区単位)では、PM2.5分布予測の3時間ごとの変化傾向を、それぞれのエリアで確認できるようになった。

(三柳 英樹)