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Google Mapsアプリがマテリアルデザインに対応、Uberアプリと連携も

 米Googleは5日、iOS/Android端末向け地図アプリ「Google Maps」を刷新したと発表した。アプリは今後数日中に提供予定。

「マテリアルデザイン」に対応した新生Google Mapsアプリ

 Googleが米国時間3日に提供開始したAndroid 5.0(Lollipop)で採用されている「マテリアルデザイン」をUIに採用している。地図上の施設に関する情報を表示する際、画面下のボタンをタップすると、写真やレビューなど詳細情報を表示するレイヤーなどもマテリアルデザインとなっている。

 また、米国のみでのサービスとなるが、レストランのオンライン予約サービス「OpenTable」と連携し、地図上に表示されたレストラン情報から予約ができるようになった。

レストラン予約サービス「OpenTable」と連携

 そのほか、Uberと連携し、Google Mapsのルート検索時に候補として表示する。Uberの項目は、徒歩と交通機関のタブに表示され、所要時間のほか、ピックアップまでの時間や想定される料金も表示する。利用には、Uberアプリのインストールが必要。

Uberと連携し、所要時間のほか、ピックアップまでの時間や想定料金を表示する

(山川 晶之)